イケハヤNFT・CryptoNinjaとは?関口メンディーも購入

NFT

NF亭ショウタです。

日本でも、NFTアートという市場が認知され始めています。

そして、日本NFT市場において「CryptoNinja」というNFTが、発売直後から非常に高い人気を得ています。

 

CryptoNinjaは、ブロガー・YouTuberとして有名なイケダハヤトさんが販売しているNFTアートシリーズです

すでに大きな注目を集めているのですが、CryptoNinjaの情報を収集しようにも、状況の変化が激しすぎて「断片的な情報が点在している」状況です。

 

なので この記事では、CryptoNinjaに関する重要度の高い内容をまとめました。

この記事を読めば、CryptoNinjaというNFTアートの状況を数分で理解することができます。

イケハヤさんオリジナルNFTブランド 「CryptoNinja」とは?

イケハヤCryptoNinjaのNFT

Cryptoninjaは、2021年9月に販売を開始した一点モノのNFTアートシリーズです。

世界最大NFT販売プラットフォームOpenSeaで販売されています。

販売開始直後から非常に高い人気を得ており、数百万円で入札するコレクターも多くいるのです。

 

イケダハヤトさんはシリーズ名を

・「CryptoNinja(忍者)
・「CryptoSamurai(侍)

のどちらにするか大変迷ったそうですが、最終的に現在のCryptoNinjaに決定したそうです。

「全50種」を作成の予定とのことですが、もしかしたら「全100種」になる可能性もあるらしいです。

いずれにせよ、日本のNFTアート市場における成功例として、語り継がれる存在になるでしょう。

NFTアートCryptoNinjaの戦略

イケダハヤトさんは、元々マーケティング会社に勤務していたこともあり、高いマーケティングスキルを持っています。

そのマーケティングスキルをフルに使って戦略を考えて、CryptoNinjaの制作・販売を行っています。

その結果、高い人気を得ているのです。

 

「イケハヤさんのNFTアート戦略」と聞くと、強い興味が湧いてきませんか?

下記の音声を聞けば、CryptoNinjaを作成・販売するためにイケダハヤトさんが行っている、大局的な戦略を知ることができます。

⬆特に意識すべき要点
・重要度は『マーケティング≫作品のクオリティ』
・国内の ほとんどの出品者の誤解➡「良いモノを作れば売れる」
・購入者は「未来のストーリー」を買っている
・今の日本国内NFTアートの購入者は、どんな人?
・”冗談”で暗号資産の価格が爆上がり!
・多くのNFTアート販売者に共通する弱点は「発信」

 

「NFTアートは稼げる!」
と聞いて、販売を始める人も多いですが、まったく売れずに閑古鳥な人が大多数です。

しかし、しっかりと戦略を練ってNFTアートを販売するなら、大きなチャンスがある市場なのです。

CryptoNinjaのイラストレーターは誰?

Rii2/リツNFT Artist

CryptoNinjaシリーズすべてのイラストを担当しているのは、Rii2(リツ)さんです。

Rii2さんは、イラストレーター・デザイナーとして活動しています。

・Rii2(リツ)さんのメディア
ブログ
Twitter

Rii2さんは、本を読むのが好きでマーケティング書籍なども読むそうです。

そのため、マーケティングを得意とするイケダハヤトさんとしても、「イラストレーターのスキル+マーケティング知識」を兼ね備えたRii2(リツ)さんに依頼を決めたのでしょう。

関口メンディーさん、CryptoNinjaを購入&売却!

EXILEのメンバーであり、俳優・ダンサーとしても活動する関口メンディーさんも、CryptoNinjaを購入しています。

この一件により、CryptoNinjaの認知度が広まり、イケダハヤトさんのTwitterに「CryptoNinjaを売って欲しい」と他の有名人からもオファーが来るようになったとのことです。

 

…この一週間後、関口メンディーさんはCryptoNinjaを転売しています。

意外にも、イケダハヤトさんは この件を好意的に受け止めています。

その理由は、Voicyで語られています。

⬆ 特に意識すべき要点
・転売が活発化して流動性が高まれば、投機対象としての価値が証明される
・CryptoNinjaが国内外に認知されるため、取引ボリュームを増やしたい
・NFT作者が、所有者には どんどん転売してほしい理由
・「関口メンディーが所有していたCryptoNinja」とブロックチェーンに刻まれる。関口メンディーのファンもCryptoNinjaを欲しがる

 

関口メンディーさんも、NFT業界に強い興味を持っているようです。

いずれは「関口メンディーNFT」も販売される可能性も非常に高いでしょう。

二次創作+販売も公認!理由はなぜ?

イケダハヤトさんは、CryptoNinjaの二次創作作品を作り販売することを公式に認めています。

CryptoNinjaは、二次創作を歓迎しています。

NFTにして、販売していただいても問題ありません。

もし、作られる場合は、コミュニティの二次創作ガイドラインを必ずご確認してください。

CryptoNinja公式サイトより引用

なぜ、二次創作+販売を公認しているのでしょうか?

その理由は

・「二次創作CryptoNinja」の市場が活発化➡一次創作である「本家CryptoNinja」の人気がより高まる

…であるから、です。

 

二次創作CryptoNinjaが売れると認知されたら、収入を得たい多くのクリエイターも同じことをします。

そして、イケダハヤトさんはその情報を積極的にTwitterなどで拡散します。

ますます、二次創作CryptoNinjaが売れてNFTアート市場において有名になります。

結果として、一次創作である本家CryptoNinjaの人気が上がり、入札額も上昇するのです。

 

「ビジネスとしてNFTをやっている」と公言しているイケダハヤトさんですが、同時にとても楽しくNFTアートをやっている印象を受けます。

イケダハヤトさんの情報発信を見ていると、「ビジネス的に有望な市場」という理由だけでなく”より高い視点”での理由として
「日本のNFT業界を育てていきたい!」
という強い思いも感じられるのです。

イケハヤさんがCryptoPunks(世界最古NFT)を借金して3500万で購入!理由は?

イケダハヤトさんは、世界最古のNFTシリーズと言われるCryptoPunks(クリプトパンクス)を、100ETH(約3500万円)で購入したことをTwitter上で明かしました。

しかも、借金までして3500万円分の仮想通貨を支払ったとのことです。

なぜ、そこまでしてまでCryptoPunksを購入したのでしょうか?

その理由は、2つあります。

理由1:NFT専門家として、国内外に認知されるため

世界最古のNFTと言われるCryptoPunksを所有していれば、とうぜんNFT業界において大きな注目を集めます。

すると、イケダハヤトさんは「NFTの専門家」としてのポジションを取りやすくなるのです。

さらに、イケダハヤトさんのCryptoNinjaも、必然的に注目を集めやすく人気が上がるのです。

理由2:高い話題性で拡散される➡広告効果

さらに、NFT業界外にも影響を与えます。

すでに高い知名度があるイケダハヤトさんが、NFTアートに3500万円もの大金を払ったとなると、
「あのイケハヤが、NFTとかいう画像に3500万円も払ったらしい!なぜ?理由は?」
と、SNSなどのメディアでどんどん情報が拡散されます。

結果として、イケダハヤトというインフルエンサー自体の知名度が さらに上昇し、高い広告効果を得ることができるのです。

 

広告は打ち終わったらそれっきりですが、NFTアートは転売すれば利益を得ることも可能です。

「費用対効果の高い広告手段」としても、NFTアート購入は有効な戦略なのです。

 

また、時を同じくして有名インフルエンサーのマナブさんも、CryptoPunksを115ETH(3900万円)で購入しています。

イケダハヤトさん&マナブさんという、有名なインフルエンサー2人が同時期に購入したということもあり、日本国内でもCryptoPunksの認知度は飛躍的に高まったのです。

同名の既存ブロックチェーンゲーム「CryptoNinja」との関係は?

ブロックチェーンゲーム「CryptoNinja」

同名のブロックチェーンゲーム「CryptoNinja」が存在します。

2019年04月より運営されています。

ブロックチェーンゲーム「CryptoNinja」ロゴ

公式サイト
Twitter

お城や忍者やアイテムなどがデジタル資産として管理されており、そのデジタル資産をプレイヤー同士で争奪するゲームです。

 

このブロックチェーンゲーム「CryptoNinja」と、イケハヤさんのNFTアートシリーズ「CryptoNinja」は、無関係と思われます。

・・・「Crypto」の和訳は「暗号」であり、イーサリアムなどの仮想通貨は”暗号資産”と呼ばれています。

そのため、イーサリアムという暗号資産システムの上に成り立っているブロックチェーンゲームやNFTアートでは、「Crypto」の単語を冠したタイトルが使われるパターンが かなり多いです。

 

そして、日本企業がブロックチェーン関連市場で世界展開を視野に入れるなら、世界的に有名な日本の文化である「Ninja(忍者)」と、「Crypto(暗号)」をタイトルに入れようとするのは、とうぜんの傾向と言えます。

今後も、「Crypto×世界的に有名な固有名詞」というタイトルの傾向は強まるかもしれません。

イケハヤさんのCryptoNinjaとNFT情報を知るにはVoicyとメルマガ!その詳細

イケダハヤトさんがNFT情報を発信するメディアは複数ありますが、まずはVoicyとメルマガがおすすめです。

Voicy「イケハヤラジオ」の内容

イケダハヤトさんがVoicyにて毎日配信しています。

こちらは無料で信じられないほどの有益なNFT情報を配信しています。

最新のNFT情報を知りたいならば、必ず聞いておくべきでしょう。

イケハヤラジオ

・NFTを販売する戦略
・国内外のNFT事情
・NFT業界の裏話

など、NFT業界における日本トップクラスのマーケティング戦略を学べます。

しかし、かなり高度な話も多いので理解しにくい人も多いかもしれません。

なので、このブログを読んで前提知識をしっかりと身につけた上で聞くなら、圧倒的な知識量と知恵が身につくでしょう。

NFTメルマガ講座

こちらは、メールアドレスの登録が必要になります。

しかし、本当に重要なことに極限まで絞って内容を伝えている講座ですので、超初心者でもわかりやすく効率的にNFT業界を知ることができます。

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イケハヤさんメルマガ講座の内容
第1回:NFTの全体像
第2回:NFTの具体的な買い方
第3回:NFT売買で稼ぐ、3つの方法
第4回:NFTの具体的な売り方
第5回:NFTのマーケティング戦略の本質
第6回:NFT業界の未来を予想

 

全6回の講座が終了した後も、NFT業界の最新ニュースなどの情報も届けてくれます。

同時に、イケハヤさんが どんな視点でNFT業界を見ているのかという「イケハヤさんの視点」も学ぶことができます。

無料ですので、受講をオススメします。

NFTアート界におけるイケハヤさんを未来予測

イケダハヤトさんの現時点での、CryptoNinjaの構想は

・「第1世代は、50体まで作成」の予定。(もしかしたら全100体?)
・所有者のみがアクセスできるメディアを制作
・所有者のみがプレイできるゲームを制作
・NFTの中に、さらにNFTを存在させる。(ポケモンにアイテムを持たせる感じ?)

など、様々な展開を考えているそうです。

どんどん奥が深くなっていくCryptoNinjaは、海外のコレクターからも「数百万で売ってくれ!」とオファーもあるようです。

また、イケハヤさんの影響により多くのクリエイターがNFTアート市場に参入する流れが置き始めています。

現時点で諸外国に遅れをとっている日本のNFT市場ですが、オタク文化という面では日本は世界最強です。

オタク文化とNFTアート市場の融合が進めば、世界的に注目される日も近いかも知れません。

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