NFTのGiveaway(無料配布)でプレゼントされる6個のコツ

NFT

NF亭ショウタです。

NFTのGiveaway企画で、プレゼント相手に選ばれる戦略を解説します。

僕自身、NFTクリエイターとしてGiveaway企画を行っていますので、ある程度の信用性は担保できていると思います。

 

Giveaway企画でプレゼントされるための戦略を解説した記事は他に一切 無いので、とても有益な記事になっています。

NFT Giveaway企画とは?

NFTが無料でプレゼントされる企画です。

クリエイターが自分のNFTシリーズの知名度を上げる手段として、主にTwitter上で不特定多数を対象に実施されます。

・リツイート
・フォロー
・いいね

…などを参加条件として、抽選でプレゼントされます。

Twitter上では、国内外で非常に多くのGiveaway企画が実施されています

Giveawayをする理由は「知名度を上げる戦略」

NFTクリエイターがGiveaway企画をする理由は、リツイート等での情報拡散により、新しい層への認知を広げたいからです。

新しい層に知ってもらうことで、自分の運営コレクションの知名度を高めたいのです。

また、「しっかりと広報活動をしているクリエイター」と認識されることで、「将来性があり有望なNFTコレクション」と判断され、コレクターや投資家からの需要が生まれやすくなるのです。

 

NFT自体のアート性やクオリティはNFTの”価値の源泉”ではなく、将来性を判断する1つの指標に過ぎません。

それと同じく、広報活動をしていることも、将来性を判断する1つの指標とも言えるのです。

Giveaway企画の見つけ方

ハッシュタグで検索

Twitter上で「#Giveaway」「#NFTdrop」などのハッシュタグで検索すると、見つけることができます。

一番多くのGiveaway企画を見つけることができる、最も効率の良い方法です。

「NFT宣伝枠」でのリプライ

Twitterで「NFT 宣伝」で検索すると、
「このツイートのリプライ欄を”NFTの宣伝枠”として使ってください!」
と、宣伝利用を許可したツイートを見かけます。

そのリプライ欄には、Giveaway企画も多数あるはずです。

 

ハッシュタグで検索(前述)した場合、ヒットするGiveaway企画が多すぎる上、同じようにチェックしているライバルも多いです。

しかし、この方法はライバルが気づいていないGiveaway企画も見つけることができます。

併用すると良いでしょう。

Discordグループで宣伝スレをチェック

DiscordなどのNFTコミュニティで、Giveaway企画の宣伝スレを確認します。

Discordなどでも情報収集している熱量の高いクリエイターが実施するGiveaway企画なので、長期的に活動する可能性が比較的 高いと思われます。

NFTをプレゼントする相手の判断基準「NFTへの情熱」

クリエイター視点でGiveaway企画を考えると、とうぜんNFTをプレゼントする相手は慎重に選びたくなります。

特にコレクション運営初期は、Giveaway企画参加者の数も少ないため、参加者全員を調べる…ということもします。

その時クリエイターは、NFTの知名度を上げる目的のために「プレゼントする相手を誰にするか?」ということを真剣に考えます。

僕自身、プレゼントする相手の選び方を真剣に考え続けてきたので、その考えを共有します。

 

まず、プレゼントする相手の判断基準を一言で表現すると「NFTへの情熱」です。

「NFTってのがタダでもらえるらしいから、もらっとこうかな〜♪」
…のような印象の人だと、すぐにNFTへの興味を失ってしまうかもしれません。

するとプレゼントした後、NFTの人気を上げることに貢献してくれる見込みがゼロになります。

 

反対に、NFTに対して情熱を持って取り組む人は、今後も長期的に活動してくれる可能性が高いです。

なので、プレゼントしておけば、その人自身の保有コレクションの価値を上げるために、真剣に情報発信をしてくれる可能性も高いのです。

つまり、その人にプレゼントしたクリエイターのNFT作品が多くの人の目に止まる機会も増えて、価値が上がる見込みがあるのです。

 

そしてここからは、僕が考える「NFTへの情熱」を判断するための具体的な指標を上げていきます。

  • NFTに特化したSNSであり、フォロワー数が多い人
  • コレクションページへのリンクがあり、所有NFTに”いいね”が多い
  • コレクターとして知名度が高い(高くなりそう)
  • 長期的にコレクションしてくれそう
  • クリエイターとしても活動中
  • 情熱的で能動的なリプライをしてくれる

1つずつ解説します。

NFTに特化したSNSであり、フォロワー数が多い人

不特定多数へのGiveaway企画は、Twitter上で行われるパターンがほとんどです。

なので、Twitterアカウントの情報は、プレゼントする側からしたら最初に目にする判断基準であり、とても重要な情報です。

 

そして、「NFT情報 特化アカウント」であり「フォロワー数が多い」というのがチェックポイントになります。

NFT情報に特化したアカウントのフォロワーは、とうぜんNFTに強い興味を持っている人たちです。

その上でフォロワー数が多ければ、NFTに興味があるフォロワーの数が多い…ということですので、その人のコレクションに加えてもらうべく、プレゼント相手に選びたくなります。

(※相互フォローで伸ばしたorフォロワーを買った…と思われるアカウントはその時点で除外します)

 

また、Giveaway企画の情報をリツイートした時に多くの人の興味を引いてくれた場合が多く、その恩義の意味でもプレゼントしたくなるのです。

所有NFTに”いいね”が多い

所有NFTに”いいね”が多いのは、それだけ多くの人に見られている可能性が高いということです。

つまり、クリエイターからしたら、自分のNFTがコレクションページに並べば、それだけ多くの人の目に触れるチャンスが生まれるのです、

 

前提として、コレクションページへのリンクがなかったらコレクションページを確認できないので、基本的にその時点で除外します。

コレクターとして知名度が高い(高くなりそう)

コレクションページを見た際に、

・有名なNFTを所有しているか
・魅力的な印象を受けるか

…という軸で判断します。

有名なNFTを所有していると、それだけでコレクターとして注目されやすくなります。

また、「魅力的な印象を受けるか」というのは感覚的なモノですが、他人の目を引くNFTが並んだ魅力的なコレクションページに自分のNFT作品が並ぶ…というのはクリエイターとしても嬉しいものなのです。

長期的にコレクションしてくれそう

2、3個NFTが並んでいるだけの閑散としたコレクションページだと、やる気の無いコレクターと判断せざるを得ません。

すぐにNFTに興味を失ってしまう可能性が高い…と判断せざるを得ません。

とうぜん、NFTをプレゼントしても新しい人の目に触れることもなくなります。

 

しかし、多数のNFTを所有しており、TwitterなどのSNSでも活発に情報発信をしている人は、今後もコレクターとして活動してくれる可能性が高いのです。

クリエイターとしても活動中

コレクターが、NFTを創るクリエイターとしても活動している場合は、強い情熱を持っていると判断されます。

NFTを創るというのは、やはり多大なエネルギーを要するものです。

強い情熱がなければできないのです。

 

また、コレクター視点とクリエイター視点の両方を知っている…というのは、大きな相乗効果を生み出します。

将来有望な可能性が高いので、プレゼント相手に選ぶ動機になります。

情熱的なリプライをしてくれる

Giveaway企画の情報告知ツイートに(参加条件でもないのに)リプライしてくれる人は、それだけで嬉しいものです。

その際、画一的なコメントではなく、熱意が込もったコメントの方がより好印象です。

✕「参加します。よろしくお願いします。」

△「このNFTは魅力的なので欲しいです!」

◯「可愛くて魅力的な女の子ですね。斬新なNFTでステキです!」

◎「可愛い女の子が、幻想的で どこか寂しげな風景で静かにたたずむ…。可愛いだけでなく、哀愁も感じるコントラストを生み出していますね。GIF画像で風にそよぐ草木も臨場感を感じます。独特の世界観のNFT…こんなNFTは見たことがないです。是非ともコレクションに加えたいです。参加させていただきます。」

「✕」が熱意が最も低く、「◎」が熱意が最も高い印象を受けます。

また、熱意があっても「△」と「◯」は他のNFTにも当てはまるため、”コメントの使いまわし感”があるので、本気でNFTを気に入ってくれた印象が希薄です。

しかし、「◎」のような具体的なコメントは、そのNFTを本気で気に入ってくれた熱意を感じるので、「NFTの認知拡大」という打算を超える嬉しさを生み出すこともあります。

Giveawayで入手できなかったら、NFTをプレゼントされた人を分析

Giveaway企画には、多くの人が参加します。

なので、複数のGiveaway企画に参加しても1つももらえないことも、当然のようにあるでしょう。

…クリエイター側からしたらGiveaway企画でプレゼントする相手は入念に選びます。

つまり、Giveaway企画で選ばれる人には、傾向が存在するのです。

 

自分がGiveawayに選ばれなかった場合、そのNFTが誰にプレゼントされたか(所有権の移動先)を該当NFTの「Item Activity」の欄で確認するとよいでしょう。

その人たちをチェックする習慣が身につけば、自ずとプレゼントされる人たちの特徴がわかってくるはずです。

最初はリプライ欄へのコメントを最重視

あなた自身のコレクション数やSNSフォロワーも少なく、前述したGiveawayしたい相手の特徴に自分が合致しない事もあるでしょう。

その場合は「情熱的で能動的なリプライをしてくれる」の項で解説したように、手間がかかっても1つのリプライへのコメントを重視するべきです。

 

とうぜん最初は、脳をフル回転させても中々コメントがひねり出せず、ものすごく疲れるでしょう。

しかし、慣れればコツがつかめてきて、少ない労力で良いコメントが思い浮かぶようになります。

プレゼントされたら、必ずお礼のDM

TwitterのDMで「あなたにプレゼントさせていただきます。こちらのアドレス(相手のコレクションページのアドレス)で良いでしょうか?」という主旨のメッセージを送った時、❤(ハートマーク)だけのリアクションだったときがあります。

僕は、その人を選んだことを後悔しました。

その人もNFTがプレゼントされないことに慌てたのか、数時間後に、「ありがとうございます。嬉しいです。」という熱意ゼロの返信が来ましたが、非常に信用できない人間性だと思いました。

正直、「DM相手、間違えました」と返信したい衝動に駆られました。(´・ω・`)

 

まあ、その人はフォロワー数も多く、多数のコレクションも魅力的だったので、完全なる打算で約束通りプレゼントしました。

しかし、その悪印象はずっと消えないでしょう。

(また、こういう出来事は人づてに広まっていくリスクもあります)

 

…特に、イーサリアムブロックチェーンの場合は、クリエイター側が高いガス代を負担してプレゼントをしています。

なので、
「受け取ったらアンタは用済み。さて新しいGiveaway企画を探すぞ!」
と言わんばかりの対応は、プレゼントする側としては 正直とてもイラッと来るのです…。(´・ω・`)

なので、しっかりとお礼のメッセージを送りましょう。

 

プレゼントされた後ですし、クリエイターが今後のGiveaway企画で同じ人にプレゼントする理由も特にないので、お礼のメッセージを送らなくても影響は無さそうに思えます。

しかし、NFT業界で長く生きていくなら、どこかで出くわす可能性があるのです。

そういう場面にそなえて、また人として道義的な意味でも、感謝の意を持つことは非常に大切です。

Giveaway企画は今後も増えつづける

無料プレゼントでSNS情報拡散をうながすGiveaway企画は、とても有効な戦術です。

NFT市場の発展にしたがって、Giveaway企画をしかける人も、参加する人も増えていくでしょう。

つまり、Giveaway企画の需要と供給が増えつづけるのです。

 

そして、需要が高いNFTの場合は、無料でプレゼントされた後に転売して利益を得ることも可能になります。

すでに、そのような実例も複数存在します。

 

なので、今からGiveaway企画に参加してNFTを多数ゲットしておけば、将来そのどれかが人気が出て、高値で売れる可能性もあるのです。

なので、今回 解説した内容を実践して多くのGiveaway企画に参加してみてください。

無料でもらえる宝クジみたいなものなので、どんどん参加しましょう。

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