NF亭ショウタです。
NFTゲーム(＝ブロックチェーンゲーム)は、大きな可能性を秘めています。
これから、市場が急速に拡大していくでしょう。
なので、今のうちからNFTゲームを理解しておくことは、必須事項です。
しかしNFTゲームに関する情報が少なく、ググって調べても断片的な知識しか見つかりません。
ですが、この記事ではNFTゲームの
・概要
・市場規模
・日本、海外のオススメNFTゲーム
・解決すべき課題
・将来性
…を、わかりやすく解説しています。
つまり、この１記事でNFTゲームを知ることが可能です。
１回読んで終わりではなく、ブックマークして何回も読み返せばさらに深くNFTゲーム市場を理解できるでしょう。
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)とは？
NFTゲームとは、別名ブロックチェーンゲームとも呼ばれています。
その名の通り、ブロックチェーンの技術を利用するゲームです。
「NFT」とは、「ノン(非)･ファンジブル(代替性) ･トークン(トークン＝デジタル台帳上のデータ)」の略です。
非代替性トークン、つまり”代用できないトークン”という意味です。
NFTゲームは、「NFT＝発行数が限定されたアイテムだと証明するシステム」により成り立っているゲームなのです。
仕組み
ブロックチェーンとは、世界中の人が取引履歴を承認するシステムです。
従来の中央集権型システム(画像の左)では中央の管理者をハッキングすればデータを改ざんできたのですが、
ブロックチェーンシステム(画像の右)では、世界中の人がデータを管理しているため、改ざん不可能なのです。
ブロックチェーンにより、データ改ざんが不可能になった結果、従来は無限にコピー可能だったネット上のデータに価値が生まれたのです。
⬇ブロックチェーンというテクノロジーの詳細は、この記事で解説してます。
仮想通貨でアセット(資産)を所有して売買できる
NFTゲームでは、得たアイテム等をアセット(資産)として所有できます。
ゲームをプレイしてゲットしたアイテムやキャラクターを、ブロックチェーンにより数量限定のアセットとして資産価値を持たせることができるのです。
従来のゲームでは、アイテムをゲットしても資産価値などはありませんでしたが、NFTゲームでは資産価値が存在するのです。
NFTゲームの特徴＆既存ゲームとの違い
ゲームで収益化できる
ゲームで収入を得ることが可能です。
ゲームプレイして得たアイテムやキャラクターなどのアセットは、(前述したとおり)資産価値を持ちます。
資産価値を持つアセットをNFTマーケットプレイスに出品して買い手が見つかると、売買契約が成立します。
「NFT出品➡売買契約が成立」により、仮想通貨というカタチで収入を得ることが可能なのです。
さらに、ゲームプレイしていると仮想通貨そのものをゲットできることもあります。
⬇ゲームで収益化する方法については、こちらで解説しています。
複数のゲームでアイテムの互換性
NFTゲームでは、同一のアイテムなどを複数のゲームで使えることがあります。
つまり、特定のゲーム内でゲットしたアイテムなどを別のゲームでも使用可能なのです。
ゲーム同士に互換性があれば、自由に複数のゲームをアイテムが横断できるのです。
これからも、ゲーム同士の互換性は高まり様々なゲーム同士でアイテムが やりとりされるでしょう。
そうすれば、前述したアイテムの売買による収益化もしやすくなるのです。
唯一無二のアイテムを作れる
NFTゲームによっては、自分オリジナルのアイテムを作れることもあります。
ブロックチェーンを利用しない既存ゲームでは、ゲーム制作者が作ったアイテムしか存在しませんでした。
しかし、ブロックチェーンを利用するNFTゲームでは、オリジナルのアイテムを作ることができて、それに資産価値を持たせることも可能です。
この自由度の高さも、NFTゲームの魅力なのです。
ゲーム終了後もアイテムは残る
アイテムをゲットしたゲーム自体が終了しても、アイテムは資産として残ります。
ブロックチェーンを利用しない既存ゲームでは、ゲーム自体が終了してしまうと、ゲットした大量のアイテムの価値はゼロになってしまいました。
しかし、ブロックチェーンを利用するNFTゲームでは、アイテムそのものをゲームから独立させて所有することも可能です。
他のゲームに引き継いで使用することも、NFTマーケットプレイスに出品して売ることもできるのです。
つまり、ゲームが終了したとしても アイテム自体は資産価値を持ち続けるのです。
不正が不可能
ゲームにおいて、データを改ざんしてキャラクターを不正に強化する”チート行為”がたびたび問題になります。
しっかりと努力してプレイしてレベル上げをする人からしたら、不正により一瞬でレベル上げをしてしまう行為がまかり通ると、ゲームすることすらバカらしくなってしまいます。
なので、チート行為という不正はゲーム自体の人気をおびやかす存在なのです。
しかし、NFTゲームではブロックチェーンにより「レベル上げの過程」が公開されるので誰でも確認できます。
もし、不正なチート行為をしたら履歴に残るのですぐにバレるのです。
ゲームの公平性を保つという視点でも、ブロックチェーンは非常に高い効力があるのです。
NFTゲームの市場規模
すでに多種多様のゲームが存在
NFTゲームの市場は、すでに確立しつつあります。
2017年11月28日にリリースされた世界初のブロックチェーンゲーム「Cryptokitties」(後で解説)を始めとして、いままで多くのブロックチェーンゲームがリリースされてきました。
その後も、ブロックチェーンという技術に注目した企業が、多くのNFTゲームをリリースしているのです。
ジャンルも、
・RPG
・育成
・カードゲーム
・恋愛
・レース
・陣取り合戦
…と、非常に多彩なゲームが存在するのです。
まだまだ一般には認知されていないですが、市場はどんどん成長しているのです。
既存ゲームからブロックチェーンゲームへのシフトチェンジ
インターネットが発明された後は、ネットの普及にしたがって多くのゲームがネットを介したゲームシステムを採用しています。
つまり、
「オフライン➡オンライン」
のシフトチェンジが行われた…ということです。
いま、この流れと同じことが起こりはじめています。
つまり、ブロックチェーンが普及するにしたがい、ブロックチェーンを介したゲームシステムを採用され始めているのです。
つまり、
「オフチェーン(ブロックチェーンに記録されない)
➡オンチェーン(ブロックチェーンに記録される)」
のシフトチェンジが、行われはじめている…ということです。
このシフトチェンジが加速するにしたがい、NFTゲーム市場規模は拡大していくでしょう。
国内外のオススメNFTゲーム
海外のオススメ作品「Axie Infinity」
Axie Infinityは、世界的にも有名なNFTゲームです。
ベトナム発のNFTゲームであり、世界中にプレイヤーが存在します。
「アクシー」と呼ばれるモンスターを使ってバトルをするゲームであり、ポケモンのようなゲームシステムなのです。
ゲーム内でゲットしたアクシーやアイテムなどは、売って仮想通貨を得ることができます。
公式サイト内での売買もできますし、OpenSeaなどの外部NFTマーケットプレイスでの売買もできます。
仮想通貨を得ることが可能です。
またゲーム内で直接、仮想通貨をゲットすることもできます。
東南アジアなど賃金が安い国ではNFTゲームで生計を立てる人も多く、特にフィリピンでは活発に利用されています。
いま現在、一番収入を得やすいNFTゲームと言えるでしょう。
日本のオススメ作品「Crypto Spells」
Crypto Spellsは、日本初のNFTゲームです。
プレイヤー数もかなり多いカードゲームであり、とても有名な日本発NFTゲームと言えます。
仮想通貨取引所のCoincheckと提携しており、Coincheck運営マーケットプレイス「Coincheck NFT」内で、Crypto Spellsのカードの売買ができます。
また、高難易度の条件を満たすと自分オリジナルのカードを発行できるのも、大きな特徴といえるでしょう。
日本国内のNFT市場が拡大するにしたがい、Crypto Spellsもプレイヤー数が飛躍的に増加することが期待されます。
NFTゲームにおける現在の課題
現在、NFTゲームには様々な解決すべき課題が山積みです。
それらを、解説します。
ゲームのクオリティが低い
NFTゲームは、従来のゲームに比べてクオリティがかなり低い傾向にあります。
・面白さ
・ストーリー
・音楽
・映像
・操作性
など、様々な要素で従来のゲームに劣っていると評価されているのです。
これは、高いゲーム制作技術を持つ大手ゲーム会社の参入が進んでいない事が要因です。
従来のゲームは、開発費用が国内タイトルでは10億円、海外の有名タイトル100億円をかけるのが当然になっています。
それと比較すると、NFTゲームに参入している企業はまだ それらと渡り合えるほどの資金がなく、結果としてゲーム本来としての面白さ･クオリティが低い原因になっています。
しかし、今後はNFTゲームの可能性に目をつけた大手ゲーム会社が参入する確率が高いです。
ハイクオリティで面白いNFTゲームが登場すれば、とうぜん多くのユーザーが集まりゲーム会社は儲かります。
そうなれば、他の大手ゲーム会社もNFTゲームに注目して さらに多くの有名企業が参入する好循環が起きるでしょう。
プレイヤーの参入障壁が高い
NFTゲームを始めるには、かなり複雑な手続きが必要です。
・仮想通貨の取引所の口座を開設
・仮想通貨のウォレットを作成
・日本円➡イーサリアムに換金
・NFTマーケットプレイスのアカウント作成
…など、複数の手続きを踏まねばなりませんし、お金を扱うので注意深くやらねばなりません。
加えて、ゲームで得たアイテムを売って収益化したいときには、
・アイテムをNFTマーケットプレイスに出品
・アイテムを売って得た仮想通貨を日本人に換金
…という手間がさらに必要になります。
仮想通貨の取引を普段からしている人ならともかく、まったくの新規ユーザーからしたらゲームを開始するだけで大変です。
まだまだ、ユーザビリティは低いのが現状なのです。
流動性･ガス代の関係で利益が出ないリスク
アイテムをゲットして売ろうとしても、プレイヤー数が少ないゲームだと流動性が低い(スムーズに売買が成立しない)傾向にあります。
そのため、稼ぐことが目的でゲームをするなら、プレイヤー数が少ないゲームは避けたほうが良いです。
また、アイテムを売れたとしてもガス代(取引手数料)が高くついてしまい、労力に見合う利益が得られないこともあります。
ガス代の高さは、今後の解決されるべき課題といえるでしょう。
ゲーム開発は困難
ブロックチェーン技術を利用したNFTゲームは、開発の難易度が高いです。
ブロックチェーンを深く熟知していて、なおかつゲーム業界にも精通した人となると、かなり人数が限られます。
そのため、NFTゲームを開発しようにも不明点が多くて、初期段階でつまづいてしまうケースも多いと思われます。
メンテナンスコストの高さ
ブロックチェーン技術はデータの改ざんのリスクが無い代わりに、システムがとても複雑です。
なので、データ処理にも長い時間がかかります。
必然的に、ブロックチェーン技術により運用されるNFTゲームは、そのメンテナンスにも大きな手間がかかります。
そのため、ゲームシステム開発だけでなく、その後の継続的なメンテナンスにも時間と労力を割かねばなりません。
ブロックチェーンの仕組みの特性上、現段階では対策は難しいと言えます。
⬇この記事で、ブロックチェーンの仕組み･技術を くわしく解説してます。
大幅なアップデートが難しい
NFTゲームは、存在する数を限定することで、アイテムなどに資産(アセット)としての価値を持たせています。
またアイテムの資産価値は、存在する数だけではなく入手難易度などにも左右されます。
なので、もしゲーム内容などが大幅にアップデートされてしまったら、アイテムの入手難易度も変わってしまう可能性があります。
すると、入手難易度が高いゆえに資産価値があったアイテムも、大幅なアップデートにより入手難易度が低くなったら、同時に資産価値も低くなってしまいます。
とうぜん、そのアイテムを所有しているプレイヤーからは怒りを買ってしまうでしょう。
そのため、「アイテムが資産価値を持つ」という要素が非常に重要なNFTゲームに置いて、大幅なアップデートは極めて難しい問題なのです。
法整備が不完全
NFTゲームは、法整備がまだまだ不十分です。
NFTゲーム業界は急速に発達してきた文化なので、どうしても法規制する側の理解と対応が追いついていません。
つまり、なんらかの損害を被って被害者になってしまっても、救済措置がない可能性が高いのです。
そして「人を騙してでも稼ごう！」という悪意のある詐欺師からは「摘発される確率が低い」と判断されやすく、より詐欺師が集まりやすくなる悪循環が起こっているのが現状です。
マネーロンダリング(資金洗浄)への悪用
・マネーロンダリング＝不正に得た資金を、正当に得た資金と装う
具体的には、
・複数の口座にわたって送金を行う
・高額な寄付をよそおう
・株･債権を購入する
などをして、「出所をわからなくする」方法です。
NFTは新興の市場ですし、仮想通貨での送金も まだまだ警察の対策は追いついていません。
そのマネーロンダリング手段として、NFT市場が悪用される確率が高いのです。
日本国内の賭博法に抵触の可能性
日本の賭博法では、有償ガチャ(お金を払って引くネット上のクジ引き)は、賭博罪が成立する可能性があります。
一般社団法人である日本暗号資産ビジネス協会が発行するガイドラインでも、賭博罪に抵触する可能性が警告されています。
4-2-2. NFTを利用したゲームについて
NFTは財産的価値を有すると評価される可能性が高いところ、NFTの獲得に偶然性が発生し、かつ得喪を争うことになるゲームについては、賭博該当性に留意が必要になります。典型的なNFTの利用方法については以下のように考えられます。
■ガチャ
NFTサービスにおいてガチャを行うことは、当該NFTサービスの仕組み次第では、賭博に該当する可能性があるため、ガチャの実装について慎重な検討を要します。すなわち、ガチャとは、ゲーム内通貨等を消費し、ランダムに貴重なアイテムを得られる仕組みです。そのため、例えば、専らプログラムによって獲得するアイテムがランダムに決定され（①）、当該獲得可能なアイテムが財産的価値を有し（②）、かつゲーム内通貨等を消費して当該ゲーム内通貨等と価値の異なるアイテムを獲得するような場合（③）、賭博罪が成立する可能性が高いと思われます。
出典：一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会「NFTビジネスに関するガイドライン」第１版令和3年4月26日策定：７ページ目
日本国内で有償ガチャを導入しているゲームは、違法になるリスクが高いのです。
NFTゲームに関するQ&A
初心者でもできるの？
初心者でもできますが、(前述のとおり)かなり面倒な手続きが必要になります。
また、効率的に稼ぎたいなら初期投資もある程度は必要になりますし、手間と時間を投入してもかならず稼げるとは限りません。
逆に損をする場合もあります。
しっかりと自分で調べて戦略を考えることが必要になります。
無課金･無料でできるの？
はい。
NFTゲームは、課金しなくても無料で遊べます。
しかし、ゲームを楽しむことが目的ではなく、「稼ぐこと」が目的の場合、無課金だと難しいでしょう。
無課金だと、選択肢が大幅に制限されますし、時間と労力を消耗することになります。
片手間のお小遣い稼ぎ程度なら無課金でも良いですが、本気で稼ぐつもりなら課金という名の先行投資は必要です。
未成年でも始められますか？
ゲームをプレイすること自体は、未成年でも可能です。
しかし、ゲームで得た仮想通貨を日本円に換金する場合は、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
仮想通貨取引所の多くは、未成年は口座を作れません。
また、未成年でも口座を作れる仮想通貨取引所もありますが、親権者の同意が必要になります。
なので未成年が稼ぐ目的ではじめる場合、親権者の同意を得たうえで仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
NFTゲームでの利益には税金はかかりますか？
はい。
NFTゲームで得たアイテムを売って仮想通貨を得たあとは、日本円に換金することになります。
したがって、”仮想通貨取引での利益”と見なされ税金がかかります。
雑所得として納税をするケースが基本的に多いと思われますが、税務署や税理士に相談したほうが確実です。
⬇詳細は、こちらの記事で解説しています。
【作成中】
危険なの？
NFTゲームは、法律の規制が追いついていません。
被害にあった場合でも法律で保護してもらうことは難しいのです。
また、NFTゲームで得た仮想通貨を日本円に換金する時にも、ハッキングされる被害が多数 発生しています。
しっかりとNFTゲームや仮想通貨の取引の知識を身に着けておかないと、危険だと言わざるを得ません。
NFTゲーム最新作 の情報を知る方法
NFTゲーム業界は、情報の流れがとても速いです。
なので、効率的に情報を知る手段が必要になってきます。
ブロックチェーン関連情報メディアである、ブロックチェーンゲームインフォの「ニュース・記事カテゴリ」では、最新のNFTゲーム情報を発信しています。
また、NFTゲームの取引量ランキングなども知ることができます。
NFTゲーム情報をいち早く知りたいなら、ぜひチェックしてみましょう。
NFTゲームの始め方は？
１．仮想通貨取引所の口座を開設
２．仮想通貨のウォレットを作成
３．日本円➡仮想通貨に換金
という作業が必要になります。
⬇具体的な手順は、こちらを見て下さい。
【記事作成中】
その環境を整えてから、NFTゲームのアカウントを作るという順番がわかりやすくて良いです。
NFTゲームの将来性
大手企業の参入が相次ぐ
NFTゲームは、「アイテムが資産価値を持つ」という、大きな可能性を秘めています。
従来のゲームと違い、ゲームをすることで資産を得ることができるので、プレイヤーからしたら稼ぐチャンスに満ちていて とても嬉しいのです。
そして、それに気づいた大手ゲーム会社は、この可能性に気づいて続々と参入してくるでしょう。
すでに、先見性のある有名なゲーム会社も参入を始めています。
いずれはNFTゲームがゲーム業界のスタンダードになるでしょう。
プレイヤーの参入障壁を低くする改善
いま現在、NFTゲームを始めるにはかなり複雑な手続きが必要です。
興味があっても気軽に始めることが難しく、新規プレイヤーの参入を阻む障壁をなっています。
しかし、これはNFTゲームだけでなく仮想通貨にも共通する欠点といえます。
とうぜん、これらの欠点はいずれは改善されていくでしょう。
そうすれば、一般層でも安心してNFTゲームや仮想通貨を利用できるのです。
法整備が進む
現在は、法律による整備は ほとんど追いついていません。
市場の急激な発展したため、その仕組みを理解できる人間が少ないため有効な対策を考えるのが難しいのです。
しかし、時間がすすむに連れて対策はどんどんなされていくでしょう。
インターネットも当初は無法地帯でしたが、いまは法整備もかなり進んできました。
NFTゲーム業界も、誰でも安心して楽しめる娯楽として定着していくでしょう。
仮想通貨の価格にも影響
NFTゲームの人気が広がれば、そのNFTゲームで利用される仮想通貨の需要が高まります。
結果、その仮想通貨の市場価値も高まるのです。
イーサリアムも、NFT市場が注目されると共に市場価値が飛躍的に高まりました。
つまり、人気のNFTゲームで利用されている仮想通貨は、仮想通貨自体の価値に影響をおよぼすのです。
企業自身が「保有する仮想通貨の価値を上げる手段」としても、ハイクオリティなNFTゲームの開発は有効なのです。
仮想通貨･NFTアートの普及とともにNFTゲームも普及
仮想通貨は、すでに先見の明がある企業ではどんどん取り扱いを開始しています。
また、個人でも仮想通貨を運用する人たちも着実に増えています。
さらに2021年9月、NFTアートも一斉に注目されて市場が飛躍的に活性化しました。
仮想通貨やNFTアートは、ブロックチェーンにより存在しています。
近い将来、仮想通貨やNFTアートが一般層に普及していけば、関連性が高いNFTゲーム業界も普及していくでしょう。
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