メタバースでドラマ・映画・PVを撮影!VTuber界との融合

メタバース

NF亭ショウタです。

メタバースで映像作品を撮影する流れが、起きています。

メタバースに創造される世界は、これから限りなくリアルに近づき、現実世界での撮影と遜色ないレベルになります。

したがって、

メタバースで、ドラマ・写真・PVといった映像作品が撮影される事例が、これからドンドン生まれてくるでしょう。

 

この記事では、メタバースで生まれる映像作品に関する

  • 具体的な事例
  • メリット・デメリット
  • 可能な運営戦略

…を解説していきます。

メタバースでの撮影

メタバース空間上に、俳優・撮影スタッフが集まり、映像作品を作り上げていく・・・というケースが生まれています。

特に、VTuber界では複数の前例があります。(後述)

 

本来、撮影には

  • プロデューサー
  • ディレクター
  • 脚本家
  • 俳優
  • カメラマン
  • 照明
  • 録音
  • ヘアメイク
  • 美術(大道具、小道具の制作)

…など、多くのスタッフが関わり、手間と資金といった莫大なコストがかかります。

しかし、メタバース上で撮影するなら、コストが超圧倒的に低くなるメリットがあるのです。

 

メタバース自体が普及していけば、メタバースでの映像作品の撮影も普及していくでしょう。

リアル撮影での作品制作コスト

現実世界での映像作品を作る際のコスト(制作費・手間)を解説していきます。

前段階・シナリオ、絵コンテ

実際に撮影に入る前に、

  • 作品のコンセプトや
  • 具体的なストーリー構成
  • 撮影時の絵コンテ

…などを制作します。

その後、実際に撮影するための段階に入るのです。

撮影の流れ

準備

予算やスケジュールの範囲内で、いかに効率的に撮影するかを

  • プロデューサー
  • 監督美術チーム(大道具・小道具・メイク)
  • 技術チーム(カメラ・音声・証明・編集)

…などのメンバーで話し合い、決定します。

撮影

俳優・スタッフがロケ地に集まり、撮影をします。

日本の映画作品の場合、100分の作品だと600〜700カットあるパターンが多いといわれています。

 

大勢のスタッフがそれぞれの役割をこなして、1シーンずつ丁寧に撮影をしていきます。

とうぜん、商業映画だと俳優のスケジュールや公開時期の関係もあり、多忙な撮影スケジュールになります。

編集

撮影した映像を、映画作品として成立させるための編集作業です。

映像に効果音や特殊効果を付加しつつ、膨大なカットをつなぎ合わせて、1つの作品に昇華していきます。

試写会・正式上映

映画館で、

  • 正式上映前の試写会
  • 正式上映

…を行います。

映画制作の費用

映画 1本あたりの制作費は、日本では平均5000万程度(作品によって、1000万~1億円くらいの開きがある)といわれています。

 

⬇ここから、映画製作の費用の内訳を、解説していきます。

人件費

  • 俳優
  • 撮影・編集スタッフ
  • エキストラ

…など、人件費は特に膨大になります。

ロケ地までの交通費や、食費・宿泊費なども発生します。

機材費

  • カメラ
  • 照明
  • 録音

…のための機材の費用です。

自前で用意できない場合は、レンタル料を支払う必要があります。

ロケ費

ロケ地での撮影するための費用です。

場所を貸し切るためにはお金を使いますし、公共の道路などで撮影する場合は、警察署への届け出と使用料の支払いが必要になります。

衣裳

出演者が着る衣装です。

特注品などの場合は、さらに高額になります。

美術費

大道具、小道具、メイク、照明など、撮影のクオリティを上げるための費用です。

自前で用意できない場合は、レンタル料の支払いが必要です。

保険費

撮影中の事故・アクシデントを補償する保険に入るための費用が発生します。

メタバースでの撮影作品の実例

メタバース空間で撮影するためのカメラが存在します。

これにより、現実世界と近い感覚で撮影することができます。

ここから、実際の映像作品の事例を紹介していきます。

写真「みんなでお出かけ!」

メタバースで撮影された写真のコンテスト「VR写真大賞2022」が開催されました。

そして、最優秀賞に輝いたのがバーチャルフォトグラファーkiiikさんの作品です。

kiiikさんは、三重県知事賞を受賞し、メタバース上で賞状を受け取って記念撮影をしました。

 

このコンテストには、他の公的機関も後援しており、今後の発展が見込まれます。

公式サイト

ドラマ「恋するプリンセス」

公式サイト

「恋するプリンセス」は、メタバース上で活動するVR演劇団であるぱんだ歌劇団が制作している連続ドラマです。

現在、第一話が公開されています。

(字幕のみの無声ドラマです。)

 

この作品は、51名の有志が参加しており、企画開始より第一話完成まで、3ヶ月を要したとのことです。

VRChatやNEOSといったメタバースで撮影されました。

 

また、別途clusterで

  • 記念イベント
  • オリジナル曲ライブ
  • 鑑賞会

…なども行われました。

 

他にも、メタバースイベント「バーチャル雪まつり」で演劇をするなど、意欲的な活動をしています。

PV「ファントムセンス」

VTuberであるバーチャル美少女ねむ さんの オリジナル曲のPV撮影が、メタバース内で行われました。

⬆自由に視点を動かして視聴できる360度映像です。

VR機器がない人でも、VRを疑似体験することができます。

 

​​「NeosVR」で撮影され、

  • ​顔面52点
  • 眼球2点
  • 全身10点

…という、「合計64点トラッキング」で撮影されました。

 

高いところから落下するシーンなど、メタバースの利点を活かしたPV内容になっています。

 

⬇バーチャル美少女ねむさんは、メタバース情報を発信するVTuberであり、書籍も出版しています。

「メタバース進化論」(著者:VTuber)の真価&合理的な読み方
メタバース関連本は多数出版されています。各著者の視点からメタバースが語られ、深く学べます。そして、メタバース進化論は「世界規模のアンケート×考察」という唯一無二の視点で語られており、他の書籍とは一線を画します。この書籍の詳細と活用法を解説。

 

また、バーチャル美少女ねむさんは、自身の誕生秘話を小説化しており、映画化を希望しています。

もしかしたら、ねむさん自身の手によりメタバースで撮影され、映画化されるかもしれません。

メタバースでの映像制作:メリット

俳優・撮影スタッフが全世界からスキマ時間に集結できる

メタバースなので、全国・海外からでもスキマ時間に集まって撮影できます。

従来のように、俳優や撮影スタッフが丸々1日を消費して 一ヶ所に集まる手間がありません。

1日30分でもメンバーたちがスキマ時間を確保して集結できれば、撮影を進めることが可能になります。

 

そして、

撮影前の打ち合わせなどは、Discordなどで各メンバーが手が空いた時に意見を出し合えば良いでしょう。

本業で忙しいメンバーたちでもチームを組み、映像作品を創りあげていくことが可能になるのです。

撮影の費用が、超圧倒的に低い

現実世界の撮影に比べて、超圧倒的に費用が低くすみます。

  • 小道具も用意・改造しやすい
  • 交通規制が不要
  • スタイリスト不要

…なので、予算が膨れ上がることもありません。

 

小道具は、自前で用意しても良いですし、他の人が制作したものを購入してもよいです。

メタバースでは、多彩な衣装などが低価格で売られています。

とうぜん、VR空間での撮影なので、衣装が汚れたりすることもありません。

 

超低予算で、撮影が可能なのです。

1人何役でも可能

  • アバター変更
  • ボイチェン使用

…をすれば、1人が何役でも演じることができます。

 

俳優が少人数でも、多くの登場人物がいる作品も撮影可能になるのです。

どんなロケ地も創れる

メタバースを制作するスキル(または外注費)があれば、ロケ地を自由に創れます。

現実世界には到底 存在しないであろう幻想的な光景も、自由に創ってそこでロケをすることができます。

季節・時間帯・天気も自由自在

VR空間なので、

  • 春・夏・秋・冬
  • 晴れ・雨・曇り・雷・雪
  • 朝・昼・夕・夜

…など、季節・時間帯・天気などを、自在に設定できます。

 

現実世界の撮影では、わざわざ撮りたいシーンを撮れる状況になるまで待機しなければなりませんでした。

晴れのシーンを撮りたいのに、曇りだったり雨が降っていた場合は、晴れるまで待たねばいけませんでした。

また、春・夏・秋・冬の各季節でのシーンを撮らなければいけない場合、撮影期間が1年間必要になります。

 

しかし、メタバース空間で撮影するなら、一瞬でチェンジできます。

あらゆる条件を自由自在に設定できるのは、極めて大きなメリットといえます。

リアルでは困難・不可能な危険なシーンも撮れる

事故のリスクがないので、現実世界ではスタントマンへの依頼が必要なシーンも自分たちで演じることができます。

前述した楽曲PVでは、空中から落ちながら歌うシーンも難なく撮影されました。

圧倒的に、演出の幅が広がります。

 

どんなに危険なシーン(例えば、溶岩が吹き出すような火口の至近距離)でも、絶対安全で撮影可能です。

想像できる撮影シーンは、メタバースにおいて そのほとんどが撮影可能となるのです。

メタバースでの映像制作:デメリット

全員のネット回線が良好でないとダメ

オンラインでのメタバース撮影中は、俳優・撮影スタッフ全員のネット回線が良好である必要があります。

もし撮影中に1人でも回線が不調だと、動作タイミングが遅れてそのシーンが成立しません。

すると、取り直しになってしまいます。

 

VR機器、PC、ネット回線を一定以上の水準にすることが、撮影チーム全員に求められます。

全身トラッキングが不可欠

俳優の動作を表現するには、全身トラッキング(6点トラッキング以上)にすることが必須です。

引用:バーチャル美少女ねむNOTE

もちろん、

全身トラッキングにしなくても撮影は可能ですが、やはり臨場感が落ちてしまうのは否めません。

なので、全身トラッキングは、必要経費として しっかりと用意すべきでしょう。

アクションシーンが難しい

現時点では、メタバースでアバターで迫力のあるアクションシーンを取ることは難しいと思われます。

 

しかし、技術革新はドンドン進み、いずれはメタバース上での格闘も可能になるでしょう。

そうすれば、迫力のあるアクションシーンも撮影可能になります。

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可能な戦略

NFTクラファン

リアルでの撮影に比べて費用が超圧倒的に低く済むにしても、個人の懐事情のレベルで考えると、やはりそれなりの経費は必要になります。

メタバース上での衣装や小道具などの調達などをするにも、資金は必要です。

なので、クラファンで資金を集めることができれば、スムーズに撮影が進めやすくなります。

 

しかし、無名の人物がクラファンをしてもなかなか資金は集まりにくいのが実情です。

ある程度の知名度がある人なら、クラファンでの資金調達を視野に入れても良いでしょう。

⬇関連記事:トークン発行型クラファンの詳細

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VTuberの新たな収益源

「冒頭は無料➡続きは有料」という感じで、VTuberの新たな収益源にすることができます。

有名VTuber同士がコラボして映像作品を企画・制作していく過程を配信すれば、

  1. 配信ネタになる
  2. 映像作品への興味を引ける

…と、一石二鳥になります。

 

有望な具体例をあげます。

成人向けマンガ家であるクリムゾンさんは、VTuberとしても活動しています。

なので、クリムゾンさんのマンガを映像作品化すれば、新しい収益源となります。

 

すでに、VTuberのアバターによる情事は可能になっています。

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なので、マンガ作品の登場人物のアバターを作れば、映像作品を撮影することができます。

そして、

「冒頭はクリムゾンチャンネルで無料公開➡続きは有料(大人向けコンテンツがOKな他の動画プラットフォームへ誘導)」

…という感じで、課金してもらうのです。

知名度の高いマンガ作品であるほど、情報拡散されやすく、大きな収益が上がるでしょう。

進捗(メイキング)を小出しにして、期待感を煽る

メタバースでの撮影状況や裏話などを、YouTubeなどで小出しに公開していけば、その作品に自然と興味を持ってもらえます。

結果、作品完成・公開時には自然と見てくれやすくなります。

 

また、

普段から「メタバース俳優VTuber」「メタバース映画監督」などとキャッチーな肩書きを名乗って、オススメ映像作品を紹介したりして、興味がある層をつなぎとめておくこともできます。

そして、

短尺の動画や、長時間のリアルタイム配信などで、作品の構想などを話せば、視聴者からのコメント・チャットを見て、思わぬアイデアが浮かんだりするかもしれません。

VTuber活動は、とてもオススメできる戦略です。

写真をNFTアートとして販売

メタバースで撮った写真を、NFTとして販売します。

メタバースは、どんな幻想的・神秘的なワールドでも創れるので、創造性の幅が広がります。

「メタバース写真家」として有名になれば、作品が売れた時はもちろん、その後転売されたときもあらかじめ設定したロイヤリティが利益として入り続けます。

メタバース専門のファッション誌

⬇メタバースで映像作品・写真のモデルとしての活動をするであろうVTuber事務所などは、すでに存在します。

「VTuberファッションモデル」はメタバースの巨大市場になる?
メタバースで3Dアバターが身につけるファッションには、巨大な需要が生まれます。ファッション市場が創られます。VTuberはメタバースでのファッションと相性が良いです。VTuberのファッションモデル事例と、今後の展開について解説。

なので、それを特集して専門誌として創刊するのです。

早いうちに始めて、「メタバース専門ファッション誌」としてのポジションを確立しておけば、後々 利益を得やすくなります。

未来予測

VTuberの映画が増えていく

メタバースの市場規模が拡大していくのは、確実です。

⬇そして、メタバースとVTuberは相性がとても良いです。

メタバースは「VTuber・仮想通貨・NFT」で形成されていく
Facebook社が社名を「meta」に変更するなど、大企業がメタバース事業をはじめる事例が相次いでいます。事業をはじめる理由は、経済圏での活動で利益を得るためです。メタバースによって生まれる経済圏を構成する「人・お金・所有権」を解説。

メタバースの市場規模が拡大すれば、VTuberとして活動する人も増えます。

つまり、メタバースで映像作品を撮る人も増えるのです。

 

VTuberによる商業映画の例として、「白爪草」という前例があります。

超有名なVTuberである電脳少女シロさん主演の映画作品であり、有名VTuberも複数出演していることから、VTuber界で注目されました。

これは、メタバースで撮影された作品ではありません。

しかし、技術の進化により、メタバースでも同じように商業映画としても成立するレベルの作品を創ることが可能になるでしょう。

いずれは、メタバースで撮影されたVTuber映画が増えていく可能性が高いです。

現実世界の俳優もアバター化、メタバースで撮影

メタバースは、どんどんリアルになっていきます。

いずれは、

メタバースで撮影された作品と、現実世界で撮影された作品の見分けがつかなくなっていく可能性が高いです。

 

一般にメタバースでは、アニメ志向のアバターが使用されます。

しかし、リアル志向のアバターも存在します。

⬇リアル志向アバター

画像引用:PR TIMES

⬇アニメ志向アバター

現実世界の本人の容姿を反映させて造られるリアル志向アバターは、とうぜん「老い」がありません。

永遠に容姿を維持できるのです。

つまり、

現実世界で活動している俳優も、今後は自分をもとにしたリアル志向アバターを作り、そのアバターをまとってメタバースで俳優活動をするも可能になります。

 

また、俳優のデジタルクローンを作れば、その俳優が亡くなった後でも、まったく新しい作品も作れます。

メタバースで永遠の命?デジタルクローンで可能な運営戦略と未来予測
永遠の命を手にする「デジタルクローン」が、実用化に向けて開発されています。フィクションの世界が、現実になるのです。永遠の命は人類の夢とされていますから、超巨大な市場となります。「デジタルクローンの事例・可能な運営戦略・未来予測」を解説。

以前、永眠された寅さんを演じた俳優・渥美清さんの過去の映像を活用した映画作品「男はつらいよ お帰り 寅さん」が制作・公開されました。

今後は、俳優をデジタルクローン化しておけば、新作映画も永続的に作っていくことができます。

その俳優のプライベートな人格までリアルに再現するのは難しくても、俳優業における人格・表現力のみに特化すれば、高い精度で再現できるでしょう。

 

今後は、

  • 俳優のデジタルクローン化➡メタバース撮影

…の流れも、起こると思われます。

誰でも映像作品で自己表現できる未来

以前は、自分の考えた物語を映像作品にしたいと思っても困難でした。

個人レベルで自主映画を作ろうとしても、予算の都合がつかなかったり、協力者が近隣に見つからなければ諦めるしかなかったのです。

 

しかし、メタバースで映像作品を撮影できる環境が整ったことにより、

  • 超低予算で可能
  • 全世界から協力者を募れる

…と、状況が激変しました。

コネも資金もない一般人でも、アイデア・才能を爆発させて映像作品を創ることが可能です。

つまり、プロとアマの「環境の差」が、ドンドンなくなっていくのです。

 

「プロ=職業」として作品を作るとなると、ある程度のペースで作品を作ることが求められます。

スポンサーへの配慮など、様々なしがらみから、自分の作りたい作品を思うように作れないこともあるでしょう。

 

しかし、

アマチュアとして作品を作る場合、長期間かけて徹底的に こだわり抜いた作品を作れるのです。

長期間かけて構想を練って、自分が本当に作りたい作品だけを情熱を持ってカタチにしていくことができるのです。

 

経験豊富なプロが職業として作った映像作品よりも、経験が少ないアマチュアが 徹底的にこだわり抜いた作品のほうが上回る・・・なんてことは、いくらでも起こり得ます。

 

これから、メタバースが一般層に普及するにしたがって、多くの優れた映像作品が生まれてくるでしょう。

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