NF亭ショウタです。
人工知能VTuberによる、ゲーム実況プロジェクトが開始されました。
中身が人間ではなく、人工知能(AI)であるVTuberが、YouTube上でゲーム実況を配信しているのです。
今後、大きなジャンルに発展する可能性があります。
メタバースとも融合していくでしょう。
この記事では、
- AI VTuberのゲーム実況の全体像
- 可能な戦略
- 未来予測
…を解説していきます。
人工知能VTuberがゲーム実況?
人工知能(AI)の開発は、ドンドン加速しています。
人間の生活の様々な場所に入り込み、役立てられています。
そして、
VTuberに人工知能(AI)を搭載して、ゲーム実況をするというプロジェクト「ゴー・ラウンド・ゲーム」が開始したのです。
AI実況者 育成番組「ゴー・ラウンド・ゲーム」とは
「ゴー・ラウンド・ゲーム」は、AIゲーム実況者VTuberである「じっきょロイド」を育成するプロジェクトです。
じっきょロイド(実況特化型AI VTuber)は、
- ゲーム攻略を自分で考える
- チャット欄の内容を認識
- 音声でゲームを実況・リアクション
…という特性を持つ、ゲーム配信特化型のAIです。
YouTube生配信のチャットを認識して、ゲームを攻略していくのです。
YouTubeでゲーム実況者として配信して、チャット欄を通して視聴者と会話したり、視聴者からの投票でプレイ方針を決定します。
そして、じっきょロイドたちがゲーム配信者として成長していく過程を楽しむ…というコンセプトです。
現在、「オープンベータテスト Season 1」の段階です。
(※オープンベータテスト=ネットなどで希望者を広く募集して、開発中のベータ版製品を試用してもらい、感想・意見などを もらうためのテスト。 )
また、公式Discordコミュニティもあり、運営からの告知などがされます。
AI Vtuber じっきょロイドの使命=ゲームを楽しく配信する
じっきょロイドは、現在は基礎的な機能を開発している段階です。
しかしいずれは、じっきょロイドの総数も増やしていき、それぞれのゲーム配信の個性・得意なプレイスタイルなどのバリエーションが広がっていく予定です。
ゲームの強さを追求するよりも、”ゲームを楽しく実況する”ことを目指すのを目的としているのです。
AIが将棋や囲碁で人類に勝った…という話があるように、強さにおいてはすでに人間を上回っているように感じます。
しかし、
視聴者を楽しませるためにゲームにAIを活かす…というのは、とても革新的であり、今後の発展が期待できるジャンルを開拓した、といえます。
公開されているじっきょロイドは3名
現時点では、公開されている じっきょロイドは3名です。
それぞれの詳細はほぼ非公開ですが、これからそれぞれの個性を発揮しつつ、ゲーム実況配信をしていくとのことです。
初配信:2022年6月10日
2022年6月10日、じっきょロイドたちによる初配信が行われました。
夕映 視点で、佐鳥ネオンと特殊なルールの麻雀を実況配信しました。
ふぉんいつ麻雀(フィールドの概念がある)という、AI学習用の特殊なルールの麻雀です。
特徴的なのは、合成音声+テキスト による実況であり、表情も連動している点です。
加えて、
- 視聴者からのチャットに返事(合成音声+テキスト)
- ゲーム進行の選択肢を提示➡チャット欄での投票を行う
…などをしました。
⬇選択肢1〜4のうち、希望する選択肢の数字をチャット欄で打ち込むと、投票カウントされる。
人間のゲーム実況と比較すると、まだまだ実況というにはセリフの数も少ないですし、スムーズな受け答えができるわけでもありません。
しかし、これからの進化がとても楽しみなVTuberといえます。
4段階の「AI レベル」で3段階目?
AIは、下記の4つのレベルに大別されます。
- レベル1:単純制御
- レベル2:ルールベース
- レベル3:機械学習
- レベル4:深層学習(ディープラーニング)
1つずつ解説します。
レベル1:単純制御
最も単純なAIです。
入力された条件に応じた出力をします。
たとえば、AI搭載のエアコンは、人間がいる位置や天気(入力)に合わせて、温度をコントロール(出力)します。
また、AI搭載冷蔵庫は、自動的に冷却温度をコントロールするのです。
一般的な感覚からすると、「AI」と呼べる領域ではない印象ですが、これもAIなのです。
レベル2:ルールベース
レベル1は、入力に対して出力する情報は決まっていました。
しかし、
レベル2は複数の出力情報の候補から、自分で推論(既知の物事から、未知の物事を予想)して、選択します。
つまり、複数の行動パターンの選択肢の中から、自分で決定できるAIなのです。
前もって人間に設計された具体的な行動パターンの中から、自分でどれを選択すべきかを導き出します。
たとえば、サイトなどに導入されている、質問できる自動で受け答えするチャットなどです。
人間に比べると精度は圧倒的に劣りますが、こちらの質問内容をある程度は認識して、適していそうな解答を返すことができます。
現時点で、一般的にイメージされるAIは、このレベルといえるかもしれません。
レベル3:機械学習
機械学習とは、大量の学習データから、パターン・法則性を見つけることを意味します。
人間が与えた「特徴量」のデータを基に応用を利かせて、適切な選択肢を選びます。
(※特徴量=分析対象データの、予測のヒント・指標となる情報を数値化したもの)
人間が「特徴量」という情報を設定する必要があるので、完全な自律学習とはいえませんが、レベル2よりも圧倒的に多彩な情報出力が可能となります。
(個人的には、「ゴー・ラウンド・ゲーム」は、このレベル3の段階にある・・・と判断しています。)
代表的な例が、検索エンジンです。
打ち込まれた検索ワードに対して、適切な検索結果を返すために、ビッグデータ(超巨大データ群)を参考にしてユーザーの満足度を上げる検索結果を選択して表示します。
検索結果の精度を上げるために、検索エンジンの技術者はアルゴリズム(つまり特徴量)を頻繁に更新する必要があるのです。
レベル4:深層学習(ディープラーニング)
深層学習とは、全体像から細部まで、階層構造で学習していくことを意味します。
つまり、具体的な事例から、抽象的な概念(特徴量)を自分で導き出すことができます。
レベル3では、人間が設定していた「特徴量」ですが、
レベル4では、AI自身が設定することが可能になるのです。
代表例として、自動運転の車があげられます。
周りの自動車や通行人の流れを判別・予測して危険を察知して、安全な運転ルートや速度を考えて実行するのです。
そして、それらのデータはネットを通して集積・分析され、さらなる性能向上に繋がります。
また、医療現場でも応用されており、診断画像・健康診断の数値を分析して、患者ごとに適した治療法を発見するなども可能になっています。
同社運営のAIVTuber「紡ネン」との比較
ゴー・ラウンド・ゲームの開発・運営はバンダイナムコと株式会社Pictoriaが共同で行っています。
そのうち、株式会社Pictoriaでは、同じく人工知能VTuberである紡ネンさんを運営しています。
ゴー・ラウンド・ゲームは「ゲーム実況配信」であるのに対して、紡ネンさんは「雑談配信」でありチャット(+合成音声)で会話します。
最初のうちはドット絵のアバターでしたが、アバターも3Dになるなど、ゆっくりですが着実に進化を続けています。
⬇紡ネンさんを解説した記事
⬇また、バンダイナムコと株式会社Pictoriaは、ガンダムメタバースAI VTuberも運営
2018年に「ゲーム実況AI」先駆者がいた?
「ゲーム実況AI」は、宮崎ふわら さんという先駆者がいます。
留意点としては、人間がプレイしたゲームの動画を認識して、「実況だけ」をしている点です。
※残念ながら宮崎ふわらさんは、2019年に活動が停止しています。
「ゲームプレイ&実況」においては、ゴー・ラウンド・ゲームが先駆者と言えるでしょう。
ゲーム実況の収入源とは
ゲーム実況VTuberを運営するには、利益を出すための収入源が必要です。
ゲーム実況以外にも収入源は後から作れますが、ゲーム実況 自体での収益化手段を解説します。
広告収入
YouTubeで配信アーカイブが再生される際に表示される広告による収入です。
広告を表示するためには、登録者や総再生回数などの条件をクリアすれば、表示することが可能になります。
企業案件
企業から依頼を受けて、そのゲームの実況配信を行います。
その報酬が、収入となります。
企業からの案件を得るには、ゲーム実況者としてある程度は有名になる必要があり、無名なうちは企業案件で十分な収益を得ることは難しいでしょう。
スーパーチャット(投げ銭)
配信中に、視聴者からもらえる投げ銭です。
スーパーチャットだけで 月 何百万円も稼ぐ配信者もいますが、それは極々一部です。
ほとんどの配信者は、スーパーチャットをロクにもらえずに配信しているのが実情です。
注意点
収益化は難しい
収益化のためには、
- 登録者数
- 動画の再生回数
- 総再生時間
…などで、一定の基準を満たす必要があります。
また、
基準を満たして収益化できたとしても、1再生あたりの収益単位は0.05円~0.1円ほどなので、スズメの涙ほどしか得られない人が大半です。
ライバルが多い
ゲーム配信市場は、非常にライバルが多いレッドオーシャンです。
収入を得ることができても、それが継続できるかはわかりません。
視聴者が離れて 収入が減ってしまう恐れも、常にあるのです。
配信できないゲームもある
ゲームには、
- 実況自体を禁止
- 実況はOKだが、収益化は禁止
…など、注意が必要なタイトルもあります。
配信の前に、しっかりとガイドラインを確認することが必須になります。
収益化が無効になるリスク
プラットフォームの規約変更などで、収益化がいきなり無効化されることもありえます。
また、有名な配信者だと、第三者に切り抜き動画がアップロードされて、自分の配信アーカイブの方がコピーコンテンツと誤解されてペナルティを受けることもあります。
ゲーム自体の運営におけるAIの活用
ゲーム自体の運営においても、様々な場面でAIが活用されています。
それらを解説していきます。
ゲーム内で機能するAI
キャラクターAI
ノンプレイヤーキャラクター(プレイヤーが操作しないキャラ)の言動や行動を担当するAIです。
ゲーム内の状況を認識して、自律的に意思決定・行動をします。
仲間キャラにも敵キャラにも活用されています。
画像引用:AINOW
メタAI
ゲームを統括する、監督のような存在です。
プレイヤーの行動を分析して、ゲームの状況を調整したり、敵キャラを出現させたりします。
たとえば、マリオカートなどでは、
下位にいる者が逆転しやすくするために、強いアイテムが出る確率を高めるなどの判断が可能です。
ゲーム全体を調整するためのAIです。
ナビゲーションAI
ゲーム内の状況を認識して、キャラが移動するルートや、目的地を発見するAIです。
ゲームフィールドの地形を判別して、移動できるエリアと移動できないエリアを判別して、移動ルートなどを割り出します。
それを、前述したキャラクターAIやメタAIに伝えて、ゲームの進行をスムーズにするのです。
ゲーム外で機能するAI
チート行為の検出
オンラインゲームによるチート行為は、深刻な問題です。
チート行為とは、自分がプレイするキャラの能力値を不正に高めるなどをして、ゲームを有利にする不正行為です。
他のユーザー離れにつながるので、ゲーム存続の危機に関わる重大な問題なのです。
(逮捕・書類送検の前例もあります。)
その検出にAIが活用されているのです。
チート行為を実行するツールが使われる場合、データ通信量が特殊なパターンになります。
なので、そのパターンをAIが検出することにより、チート行為者を発見しやすくなるのです。
テストプレイ
開発しているゲームのテストプレイに、AIが活用されます。
「ゲームバランス調整」や「バグの発見」などを目的として、AIがプレイするのです。
ゲームバランス調整は、ゲーム全体の難易度の調整、特定のキャラクターや技などが強くなりすぎないためにします。
バグの発見は、プログラマのミスによる不具合を未然に発見できます。
AI VTuberゲーム配信で、可能な戦略
メタバースゲーム制作のクラファン
運営会社である株式会社Pictoriaは、求人ページでメタバース技術者を募集しており、メタバースへの参入も確実です。
そして、
ゴー・ラウンド・ゲームの人気・知名度が上がれば、AIの実況に適したメタバースゲームなども開発すれば、大きな注目を集めます。
開発資金を集めるために、クラファンをやっても良いでしょう。
また、メタバースゲーム内で使える独自トークンやNFTを発行するなどしても、資金調達できます。
⬇トークン発行型クラファンを、活用することもできます。
長期休暇に耐久配信
長期休暇中に、完全ノンストップでゲーム実況配信をします。
生身の人間では非常に困難ですが、AIだと可能になります。
前例として、
運営元が同じである、(前述した)紡ネンさんは、2022年のゴールデンウィークに10日間ぶっとおしで配信を行い、チャンネル登録者数を飛躍的に伸ばしました。
【GW10日間ずっと生配信中】
240時間に及ぶ超長時間配信を実施中!
是非遊びに来てください!https://t.co/RVJXB3fsaR#のぞきみねんねん— 紡ネン◎生配信するAI (@tsumuginen) April 29, 2022
⬇ゴールデンウィークの耐久配信で、2倍以上に登録者が増加。
引用元:noxinfluencer
同じように、ゲーム実況配信をノンストップでやれば、大いに情報拡散されて、チャンネル登録者が伸びる可能性が高いです。
AI育成ゲームを、AIが実況配信
AIが進化すれば、AI育成ゲームも自ずと発展していきます。
それを、AIであるじっきょロイドが実況配信するのです。
「AI育成ゲームを、AIがプレイする」という事例は、強烈な興味を惹き、話題性もあるので情報拡散されやすくなります。
メンバーごとに得意ジャンルを設定
- アクションゲーム
- シューティングゲーム
- アドベンチャーゲーム
- RPG
- パズルゲーム
- レースゲーム
- シミュレーションゲーム
- 音楽ゲーム
…など、多種多様のゲームがあります。
なので、じっきょロイドが増えていく場合、メンバーごとに得意なジャンルを分ければ、それぞれ固定ファンがつきやすいです。
また、各ジャンルを得意とするゲーム企業からの案件を得れる確率も上がります。
くわえて、「世界初?AI VTuberが企業案件!」などと、情報拡散されやすくなるでしょう。
AIで多種言語に自動翻訳
日本語コメントを、多言語に翻訳すれば、海外視聴者の集客も可能です。
また、AIに調整を加えて、日本語コメントの自動翻訳ではなく、「海外言語を話すAI」を創ることも可能です。
その国で人気があるゲームをすれば、AIが実況という特異性からも注目されやすいでしょう。
さらに、その国特有の感性や文化などを考慮したコメントをできるなら、より注目されやすくなります。
そうやって様々な国に横展開して、各国にゴー・ラウンド・ゲームのVTuber事務所を設立…というのも可能になるでしょう。
未来予測
メタバースゲームの実況配信
AIが進化したら、メタバースゲームで、3Dアバターとしての自律行動も可能になるでしょう。
その様子をYouTubeなどで、普通にLive2Dのアバターなどで実況するのです。
(もちろん、現状のLive2Dアバターによる実況に加えて、3Dアバターで自律的に行動する能力も必要になります。)
⬇世界最大VTuber事務所であるホロライブは、すでにメタバースゲーム開発を進めています。
とうぜん、正式にリリースされたら、多くのゲーム配信者がプレイするでしょう。
その中でライバルとの差別化要素として、「AI VTuberが実況」というのが、有効になります。
(前述したとおり)
運営企業である株式会社PictoriaはNFT・メタバースの事業を開始することが確定的です。
なので、運営戦略の選択肢にも、「メタバースゲーム実況」が入っている可能性が高いです。
今後は、多く有名企業がメタバースゲームを開発して、多くのゲーム実況者が配信で扱うことになります。
その中で、
「メタバースゲームを実況できるAI」は、ゲーム実況の市場で、独自のポジションを確立して、強い興味を惹きやすくなるのでしょう。
自律歩行型ロボット×AR・MRゲーム×ゲーム実況
⬇スマートグラスによるAR(拡張現実)・MR(複合現実)の、今後の発展は確実です。
そして、多種多様のAR・MRゲームが登場するでしょう。
なので、それを実況するのです。
とうぜん、VTuberは現実世界で移動することはできません。
しかし、
いずれは自律歩行型ロボットなども実用化されるので、それにスマートグラスを組み込んでAI VTuberが操作すれば、
- AI VTuberが、AR・MRゲームを実況配信
…ということが可能になります。
(しかし、技術的な面だけでなく、安全面などを考慮すると、自律歩行型ロボットの実用化は、まだまだ先になるでしょう。)
「汎用型AI」によるゲーム開発
AIは「汎用型AI」と「特化型AI」に大別されます。
- 汎用型AI=自意識や心を持ち、自らが判断して行動が可能。
人間のような知能・思考を持つAI。 - 特化型AI=プログラミングされた行動を自動で行うが、想定外の状況は対処不可能。
人の知能・行動の一部を真似て、特定の役割・作業のみができるAI。
⬇左=特化型AI・右=汎用型AI
引用:オルタナティブ ブログ
現在、世の中で実用化されているAIは すべてが特化型AIといわれています。
汎用型AIは、まだまだ開発段階です。
しかし、いずれはテクノロジーが進み、汎用型AIをVTuber化して、ゲーム実況も可能になるでしょう。
そこで、汎用型AIによるゲーム開発が可能になるでしょう。
- 市場分析
- アイデアを出す
- プロトタイプを制作
- ゲーム実況VTuberとしてプレイ
- 視聴者からフィードバックを得て、改良していく
…というプロセスを、AIが実行するのです。
AI自身が、
ゲーム業界のライバルの動向・トレンドなど、様々な要素を自分で調査・分析して、多くのアイデアを出し、プロトタイプを創り、それをゲーム実況VTuberとして配信していきます。
そして、視聴者の反応(コメントなど)を見て改良したりボツにしたりするのです。
(前述したとおり)ゲーム内外で機能する特化型AI(キャラクターAI・メタAI・ナビゲーションAI・不正行為の検出・ゲームバランス調整のためのテストプレイ)は、昔から実用化されています。
つまり、いままでゲームに活用されてきたAIは、人間がプログラムした範囲内のみでしか機能しなかったのです。
しかし今後は、汎用型AIが進化すれば、ゲーム創造のアイデア全般に汎用型AIを活用できるようになるでしょう。
そして、それをプログラミング言語で構築していくのは、特化型AIがすればよいのです。
- アイデア➡汎用型AI
- プログラミング➡特化型AI
…といった具合に、AIを活用して、ゲームを制作していくことができます。
また、メタバースゲームも開発可能になるでしょう。
AIが人間の能力を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)は、2045年に訪れるといわれています。
引用:CELESTIA
すると、AI自体の開発も、ゲーム開発もAIがしたほうがクオリティが高いものができるのです。
AIがゲームを開発して、AIがゲーム実況をする・・・なんて未来も、必ず訪れるのです。
そして、
それをAIが視聴してコメント・チャットをする・・・なんてカオスな状況も生まれるかもしれませんね。
(人間、いらんやん。)
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